ARKの正式名称は『ARK: Survival Evolved』。
恐竜をはじめとする古生物の生息する世界を舞台とした、オープンワールドの世界。
マインクラフトのように道具や生活拠点を製作しながら冒険・生活を送るサバイバルアクションゲームです。
ARK公式についてはこちらから
このおもしろいARKでマルチプレイをして友達と遊びたいですよね。
今回はARKでマルチプレイするやり方を解説します。
ARKでマルチプレイする主な手段としては、
・非専用サーバーで設定する
・自PCの専用サーバー化
・レンタルサーバー(VPSサーバー)を用意する
の三つが主に挙げられます。
先に結論ですが、
マルチプレイで遊ぶには、レンタルサーバーのVPSを利用すれば一番快適に遊ぶことが出来ます。
もし、ARKのマルチプレイでたくさんの仲間たちと一緒に遊びたい場合は、VPSサーバーの利用をおすすめします。
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ConoHa for GAMEでは「ARK: Survival Evolved」のテンプレートのARKアプリケーションイメージも用意されており、サーバー設定をかんたんにポチポチ選ぶだけで、サーバーの立ち上げが可能です。
まだちょっとマルチプレイするやりかたを悩んでいる人は下記をご覧ください。
それぞれの特徴を詳しく説明させていただきます。
先ずはVPSサーバーのおすすめの理由を最初に解説させていただきます。
レンタルサーバー(VPSサーバー)のおすすめ理由や特徴
一番最初におすすめした、レンタルサーバー(※以下、VPSサーバー)のおすすめ理由は
・サーバーを開きっぱなしでできる
・マルチプレイの人数制限が無い
・自PCのスペックやネットの環境に左右されにくい
という点が挙げられます。
デメリットしては、
非専用サーバーや自分のPCを専用サーバーにするよりもコスト(費用)が掛かる
という点です。
そこを除けば、VPSのレンタルサーバー一択です。
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サーバーを開きっぱなしでできる
非専用サーバーを利用した場合、サーバーを開けている時しか他のプレイヤーが遊ぶことができません。
その点、レンタルサーバーを使用すれば、サーバーを開けっ放しにしておけます。
いつでも遊びたい時に参加することができ、忙しい友達や生活リズムが異なる友達とも公平にプレイを進めることができるためおすすめです。
マルチプレイの人数制限が無い
レンタルーサーを使えばマルチプレイの人数制限から解放されます。
非専用サーバーでは最大4人までしか同時にプレイが出来ません。
レンタルサーバーならサーバースペックの許す限り人数制限が無制限です。
おおむね8GBのレンタルサーバーを利用すれば30人くらいまで遊ぶことが出来ます。
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自PCのスペックやネットの環境に左右されにくい
ARKは古いゲームであり、現在のゲーミングPCと比べると性能的に見劣りするため、やや古めのPCでも遊ぶことができます。
人数が増えると、その分処理速度が遅くなったり、カクカクして通信が途切れたりすることもあります。
レンタルサーバーを使用することで、サーバーが処理負荷を引き受け、よりスムーズにプレイすることができます。
非専用サーバーでのマルチプレイの特徴
次に非専用サーバーの特徴です。
非専用サーバーは一番基本としたマルチプレイのやり方です。
特徴としては、直ぐにマルチプレイが出来る点です。
ただし、マルチプレイはサーバーを開いているときだけ、最大4人までが可能です。
距離制限もあり、デフォルトではホストと一定距離しか離れられないという制限があります。
距離制限は設定変更で解除も出来るので、詳しく知りたい方はこちらからどうぞ。
自PCの専用サーバー化での特徴
自分のPCを専用のサーバーにして遊ぶやり方もあります。
ただ、自分のPCをサーバー化するとそのパソコンがサーバーになるので、サーバー化したパソコンでは遊ぶことが出来ません。
パソコンを2台持っている人であれば、有効な手段かと思いますが、実用するには難しいです。
人数制限はなくなるので、パソコンを2台持っている人は選択肢に入れておいてもいいと思います。
非専用サーバー(Steam)を通して遊ぶやり方
ここからは、非専用サーバーを利用した一番基本の方法を解説します。
非専用サーバーはホストがサーバーを開いている場合に限りマルチプレイが可能です。
4人まで遊ぶことが出来ます。
非専用サーバーの立て方
▼ARKのゲームを起動
▼画面から「非専用サーバーの作成」をクリック
Steamフレンドリストから招待する方法であれば、「サーバー検索にて非表示」のみチェックを入れパスワードは空欄のままで大丈夫です。
チェックを入れたら「決定」を押します。
決定を押すとゲームが始まります。
ゲームが始まったら「Altキー+Tabキー」を同時に押して、Steam画面を開く。
Steam画面左上の「フレンド」をクリックし、現れた選択肢から「フレンドリストを表示」を押します。
フレンドリストが現れるので、招待したいフレンドをクリックし、出てきた選択しの中から「ロビーに招待」をクリックします。
クリックすると、フレンドがゲームに参加し、一緒に遊ぶことができます。
フレンドに招待された方のマルチプレイのやり方
フレンドに招待されるとPC画面右下に招待を受けたという通知が来ます。これをクリックします。
招待を受け付けるとBGMが鳴り出し、ARKの画面が表示され、ゲームを作成したフレンドのワールドで遊ぶことが出来ます。
ARKの距離制限の解除方法
デフォルトの設定だとゲスト(ゲームに参加した人)はホスト(ゲームを開いた人)から一定距離しか離れられないという制限がありす。
これは設定で変更が可能です。
ゲーム開始前の画面で、左側のメニューを下の方にスクロールし、真ん中より少し下(バーの設定項目の一番下、チェックボックス項目の一個上)に「非専用サーバーにてホストから離れられる距離」という項目があります。
その数値を1000などの大きい数字に書き換えてください。
PvEモードの設定方法
PVE用の設定も変更しましょう。
デフォルトの設定だと桃鉄やドカポンみたいに友達を無くしてしまいます。
PVE用の設定をオンにしておきましょう。
ARK Survival Evolved のマルチプレイにおすすめの非専用サーバー
- 非専用サーバーとは?専用サーバーとの違いを解説
- おすすめの非専用サーバーの特徴と評価
- 非専用サーバーでのマルチプレイを快適にする設定方法
非専用サーバーとは?専用サーバーとの違いを解説
非専用サーバーは、複数のユーザーが同じサーバーを共有する形式のサーバーです。一方、専用サーバーは、1つのサーバーを1つのユーザーが独占して使用する形式のサーバーです。
非専用サーバーは、コストが安く、専用サーバーよりも制限がある一方、専用サーバーは、高速で安定しており、完全な制御権を持っています。
おすすめサーバーの特徴
サーバーを選ぶ際のポイントは、価格、安定性、拡張性、カスタマーサポートです。
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マルチプレイを快適にする設定方法
マルチプレイを快適にするためには、設定が必要です。
サーバーのスペックを確認し、プレイヤー数に合わせて設定します
セキュリティも必要に応じてアップデートします。
プレイヤーがスムーズにゲームを楽しめるようにします。
ARKの非専用サーバーがもたらす新しいゲーム体験とは?
- 非専用サーバーがもたらす新しい遊び方とは?
- プレイヤー同士の交流や協力が生まれる非専用サーバーの世界
非専用サーバーでのマルチプレイがもたらす新しい遊び方とは?
マルチプレイを遊ぶ時、非専用サーバーは専用サーバーとは異なり、自分たちでサーバーを用意する必要がありません。これは、手軽にマルチプレイを楽しむことができるため、新しい遊び方を提供しています。
これまでシングルプレイで遊んでいたことが、友達や家族と一緒にサーバーを開設して、協力して建物を建てたり、モンスターを退治する冒険を楽しんだりと、専用サーバーとは異なる、楽しみ方ができます。
プレイヤー同士の交流や協力が生まれる
同じサーバーでプレイする人たちが集まるとプレイヤー同士で交流が生まれたり、協力してプレイすることができます。
難しいクエストをクリアするために、仲間と協力して戦ったり、一緒にリソースを集めたりすることができます。
このように、非専用サーバーは、プレイヤー同士の交流を促し、より楽しいマルチプレイを提供します。
ARK PC版でマルチプレイする際に必要な準備と注意点
- ARK PC版のマルチプレイに必要な環境と推奨スペック
- 非専用サーバーでプレイする際の事前準備と注意点
- オンラインマルチプレイのセキュリティに対する対策とは?
ARK PC版のマルチプレイに必要な環境と推奨スペック
ARKをプレイするためには、グラフィックカードやCPU、RAMが必要になります。
推奨スペックは、グラフィックカードが NVIDIA GTX 670 / AMD Radeon HD 7870、CPUが Intel Core i5 2400 / AMD FX-8320、RAMが 8GB以上です。
非専用サーバーでプレイする際の事前準備と注意点
非専用サーバーでプレイする場合、サーバーのオーナーが設定したルールに従う必要があります。
その為、事前にホストのプレイヤーのルールを把握しておきましょう。
オンラインマルチプレイのセキュリティに対する対策とは?
ARKは、PvP(プレイヤー対プレイヤー)やPvE(プレイヤー対環境)の両方がありますが、PvPでは他のプレイヤーから攻撃を受ける可能性があるため、パスワードを設定するなどのセキュリティ対策が必要です。
ARK: Survival Evolvedのマルチプレイにおけるサーバーの選び方
- 公式サーバーとレンタルサーバーの違い
- レンタルサーバーの選び方と注意点
公式サーバーと非公式サーバーの違い
公式サーバーは、ARKの開発元が運営する公式のサーバーで、安定性やセキュリティなどが保証されています。
プレイヤー数が多く、制限があるため、自分でサーバーを立てることができないことが欠点です。
一方、レンタルサーバーは、自分でサーバーを立てることができるため、自由度が高く、MODなどを利用して独自のルールを設定することもできます。
レンタルサーバーの選び方
レンタルサーバーを利用することで、自分でサーバーを立てることができます。
選ぶ際にはサーバーの安定性や速度、セキュリティに加え、料金プランやサポート体制も重要なポイントです。
今では初心者の人もすぐに遊べる便利な管理画面を用意しているのでおすすめです。
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VPSサーバーを利用してARKのマルチプレイをしている人の口コミ
switch版のARKのマルチプレイで悩んでいる人もいます。
ARKのマルチプレイが楽しすぎるとの口コミもありました。
おわりに
ARK: Survival EvolvedのPC版で非専用サーバーでのマルチプレイを楽しむためには、まず環境と推奨スペックを確認しましょう。また、事前準備としては、レンタルサーバーの選び方や注意点についても知っておく必要があります。
非専用サーバーでのプレイを始める前に、オンラインマルチプレイのセキュリティ対策も必要です。公式サーバーや非公式サーバーを選ぶ際には、それぞれの特徴を理解しておくことが大切です。
一度プレイを始めると、非専用サーバーの世界では新しい遊び方やプレイヤー同士の交流・協力が生まれ、新たな発見と冒険の世界が広がります。
そして、非専用サーバーでのマルチプレイを快適にするためには、適切な設定や注意点を把握しておくことも必要です。記事中で紹介したポイントを押さえれば、ARKのPC版で非専用サーバーでのマルチプレイを存分に楽しめることでしょう。
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